新木場

このエリアは東京湾に面しているという特徴！

東京都江東区にある新木場は、その名のとおり木に関する施設や企業が多く存在しているのですが、これには深い歴史があります。かつて江戸に運ばれていた材木は、木場という隅田川河口に貯木されていました。しかし、木場が埋め立てられて内陸になったため、今の新木場エリアが新たな木場として利用されるようになったのです。その名残は今も残っていて、貯木の様子を京葉線などの車窓から見る事ができますが、時代の移り変わりとともに実際はほとんどの貯木場が使われなくなっています。このエリアは東京湾に面しているという特徴があるほか、夢の島公園や湾岸道路、新木場stRING(プロレス場)、東京辰巳国際水泳場などがあり、幅広い世代が訪れます。